HIDキットリニューアル |
Absolute社製HIDヘッドライトシステムがモデルチェンジ! |
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バッテリーが弱った際にも起動!明るさはそのままで、起動電力を抑えました! |
従来のHIDキットコントローラーでは、起動時の速やかな光量確保とHID特有のシャープな点灯を際立たせるために、約100Wの起動時電力を必要としていました。 しかし、今モデルチェンジにより、光量を確保しつつ約66W(34W減)の消費電力で起動できるようになりました。
この66Wという数値は、ハロゲンバルブの起動電力に相当し、セルが回る状態であれば点灯可能である事を表しています。
この66Wという数値は、ハロゲンバルブの起動電力に相当し、セルが回る状態であれば点灯可能である事を表しています。
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ここだけチェック! | 起動時消費電力を削減して何がいいの? アブソリュート社のHIDのメリットは? |
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ハロゲンバルブからHIDにカスタムして、真っ先に体感するのは、夜間に周囲を照らす“明るさ”です。しかし、この“明るさ”を出す為に、キーを回した際、高い起動電力が必要であることはご存知ですか? “単純に明るくなるHIDはメリットだらけ”と考えるのは間違いです。 必要起動電力が高いHIDには、トラブルや経年劣化により、バッテリーが弱り、十分な電圧を確保できず「起動しない」という危険が伴います。 では、もしそれがツーリング先で、夜間であればどうでしょう。気付かなかったバッテリーの弱りは、時には命に関わる事故にも繋がる危険性があります。アブソリュート社は、安全性にももてる技術を費やし、明るさだけでなくより安全なHIDの開発に成功しました。“単純に明るくなるHID”を“より安全で明るいHID”へ。気付かない所でお客様の安全を支えます。 |
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今モデルチェンジでリニューアルを遂げたアブソリュート製HIDキットは、低電圧時の電圧に応じて明るさが変化するので、弱ったバッテリーでも点灯させることができます。また、供給された電圧に応じてライトの明るさが変化するので、バッテリーの弱りをヘッドライトの明るさで判断することも出来ます。 | ||
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世界トップクラスの小型化に成功! |
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新モデルのイグナイター&コントローラー |
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従来モデルのイグナイター&コントローラー |
コントローラーの大きさが60%減!世界トップクラスの小型HIDは、従来品と比べ、 さまざまな取り付けシチュエーションに対応できるようになりました! |
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スペック |
■ メリット | |||
項 目 | 旧モデル | 新モデル | 説明 |
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コントローラーサイズ(cm³) | 151 | 55 | 厚みが大幅に減少(約60%) |
イグナイターサイズ(cm³) | 55 | 27 | 正方形から長方形に変更し、約半分の大きさを実現 |
コントローラー重量(g) | 298 | 161 | サイズ減少に伴い大幅に減少(約45%) |
イグナイタ重量(g) | 95 | 76 | サイズ減少に伴い減少(約20%) |
点灯初期消費電力(w) | 100.6 | 66.6 | ハロゲンバルブとほぼ同じ電力消費量 |
低電圧時起動電力8V時(w) | 73.6 | 52.0 | バッテリーが弱った時の点灯トラブルも回避 |
低電圧時消費電力8V時(w) | 41.6 | 38.4 | 二輪用の小型バッテリーへの負担を大幅軽減 |
再点灯時消費電力(w) | 54.4 | 42.2 | 再点灯電力を抑え、性能を更に向上 |
最低起動電圧(v) | 8.4 | 7.8 | 低電圧でも起動し電気的にさらにヘビーデューティー化 |
■ デメリット | |||
項 目 | 旧モデル | 新モデル | 説明 |
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耐熱温度(℃) | 120 | 100 | 20℃耐熱温度が低下。現在の取付場所では大きな影響はありません |
消費電力(w) | 41.6 | 42.2 | 小型化、精密コントロールにより若干電力効率が低下 |