スイス発信の世界品質のチタンボルト

最高峰64チタン合金の特徴

純チタンとは異なり、アルミ6%、バナジウム4%を含むチタン合金で、高延性と軽量性に優れています。
鉄やステンレスの60%弱の比重で、引張強度はクロモリ鋼に匹敵する強さ。
製法は転造加工で引っ掛かりのない滑らかなネジ目と、高い耐久性を持っています。

  比重 引張強度(MPa)※1 耐力(MPa)※2 ヤング率(GPa)※3
チタン(ASTM Grade 5) 4.43 895 825 110
クロモリ鋼 7.8 930 785 210
ステンレス 7.9 520 205 197
アルミ 2.8 570 505 71

用語説明
  引張強度・・・金属を引っ張ってちぎれるまでの強度
  耐力・・・実用強度を表す数値
  ヤング率・・・剛性を表す数値


転造加工とは?

転造加工
金属を押しつぶして成形する製法
切削加工
金属を削って成形する製法


GALE SPEEDキャリパー&マスターシリンダーにも使用!

 
 
 
 
Elaborateマスターシリンダーのクランプボルト・Elaborateキャリパーのブリッジボルト(チタンボルト仕様)・ブリーダーにもSpeedbox製のチタンボルトを使用しています。



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