●HIDキットリニューアル
従来のHIDキットコントローラーでは、起動時の速やかな光量確保とHID特有のシャープな点灯を際立たせるために、約100Wの起動時電力を必要としていました。 しかし、今モデルチェンジにより、光量を確保しつつ約66W(34W減)の消費電力で起動できるようになりました。この66Wという数値は、ハロゲンバルブの起動電力に相当し、セルが回る状態であれば点灯可能である事を表しています。
ハロゲンバルブからHIDにカスタムして、真っ先に体感するのは、夜間に周囲を照らす“明るさ”です。しかし、この“明るさ”を出す為に、キーを回した際、高い起動電力が必要であることはご存知ですか?
“単純に明るくなるHIDはメリットだらけ”と考えるのは間違いです。
必要起動電力が高いHIDには、トラブルや経年劣化により、バッテリーが弱り、十分な電圧を確保できず「起動しない」という危険が伴います。
では、もしそれがツーリング先で、夜間であればどうでしょう。気付かなかったバッテリーの弱りは、時には命に関わる事故にも繋がる危険性があります。アブソリュート社は、安全性にももてる技術を費やし、明るさだけでなくより安全なHIDの開発に成功しました。“単純に明るくなるHID”を“より安全で明るいHID”へ。気付かない所でお客様の安全を支えます。
今モデルチェンジでリニューアルを遂げたアブソリュート製HIDキットは、低電圧時の電圧に応じて明るさが変化するので、弱ったバッテリーでも点灯させることができます。また、供給された電圧に応じてライトの明るさが変化するので、バッテリーの弱りをヘッドライトの明るさで判断することも出来ます。
※バッテリーのメンテナンス不良や急なトラブルにも点灯させることができるHIDキットであり、弱ったバッテリーに対して永続使用できるHIDキットではありません。必ず、バッテリーは日々のメンテナンスで正常なものをお使いください。
  新モデルのイグナイター&コントローラー
  従来モデルのイグナイター&コントローラー
 
コントローラーの大きさが60%減!世界トップクラスの小型HIDは、従来品と比べ、さまざまな取り付けシチュエーションに対応できるようになりました!
■ メリット
項 目
旧モデル
新モデル
説明
コントローラーサイズ(cm³)
151
55
厚みが大幅に減少(約60%)
イグナイターサイズ(cm³)
55
27
正方形から長方形に変更し、約半分の大きさを実現
コントローラー重量(g)
298
161
サイズ減少に伴い大幅に減少(約45%)
イグナイタ重量(g)
95
76
サイズ減少に伴い減少(約20%)
点灯初期消費電力(w)
100.6
66.6
ハロゲンバルブとほぼ同じ電力消費量
低電圧時起動電力8V時(w)
73.6
52.0
バッテリーが弱った時の点灯トラブルも回避
低電圧時消費電力8V時(w)
41.6
38.4
二輪用の小型バッテリーへの負担を大幅軽減
再点灯時消費電力(w)
54.4
42.2
再点灯電力を抑え、性能を更に向上
最低起動電圧(v)
8.4
7.8
低電圧でも起動し電気的にさらにヘビーデューティー化
■ デメリット
項 目
旧モデル
新モデル
説明
耐熱温度(℃)
120
100
20℃耐熱温度が低下。現在の取付場所では大きな影響はありません
消費電力(w)
41.6
42.2
小型化、精密コントロールにより若干電力効率が低下