2010年には、立ち上げ当初から目指していた「世界で通用するレーシングホイール」が現実のものとなり、数々の走行テストやレースでの実績を積み重ねた結果、遂にMotoGPのMoto2クラスにデビュー。ゲイルスピードは世界ブランドに向けて大きな一歩を踏み出しました。
その翌年、各レースでの経験とノウハウをフィードバックし、レーシングホイール「TYPE-GP1」を開発。以降、国内外のレースにおいて多くのレーシングチームに採用され、好成績を残し続けています。
ゲイルスピードの立ち上げから10年。レースやカスタムといったジャンルを問わず、ホイールの置かれている環境は、大きく変化しました。タイヤの進化に伴い、より高剛性でより軽量なホイールが求められる中、ゲイルスピードは鍛造ホイールをホイールカスタムの主軸へと成長させました。 |