アクラポヴィッチがその歴史で初めて勝利をおさめたのが1997年のWorldSBK, ワールドスーパーバイク(Kawasaki Deutschland 柳川明選手)であったこと。そして記憶に新しいKawasaki Racing Team(以下KRT) ジョナサン・レイ選手がWorldSBK6連覇を成し遂げたことからZX-10R/RR用の特別なマフラーが企画されました。
この限定マフラーには1本ずつに30周年ロゴとシリアルナンバーが入り、その価値を示す証明書が付属します。
ブラックチタンサイレンサーには6連覇記念の特別仕様車と同じゴールドのフロントロゼットを採用。
厚さ0.9mmのチューブはKRTがWorldSBKで使用する特別なレーシングブッシュを備え、さらに高耐久コーティングされたヘッダーパイプや一点ずつ手仕事で成形されるカーボンエンドキャップで仕上げています。
またタンデムステップを取り外せばオプションのアルミ製マフラーブラケットが装着可能。
アクラポヴィッチ社の最新鋭ダイノにおけるテストで、この特別なマフラーがWorldSBKで使用されるものに非常に近い性能を持つことが証明されています。
■重量:純正-6.6kg(56.4%軽量)
■出力:8,550rpmで8.2kW(11.1hp)アップ
■トルク:3,600rpmで13.4Nmアップ
■再マッピングすることで高パフォーマンスを発揮(レース専用品)
Ninja ZX-10R/RRのための30周年限定エボリューションライン(チタン)は、その見た目、性能、サウンドどれをとってもオートバイにおけるテクノロジーの最前線であり、真に価値のあるコレクターズアイテムです。 |